![]() 第19回 5月を彩る カキツバタ
桜の季節が過ぎ、夏に向けて暖かな日差しを日に日に感じます。 杜若(カキツバタ)といえば、「伊勢物語」で有名な在原業平の和歌。頭文字をカキツバタと置いて読んだ歌を思い出します。 から衣 きつつなれにし 妻しあれば はるばる来ぬる 旅をしぞ思ふ 私には着馴れた衣のように慣れ親しんだ妻が都にいます。都を遠く離れて来てしまったこのつらい旅のことを思うと、妻がますますいとしくなります。在原業平が妻を想って杜若を前にして読んだ歌です。 深い紫色や水色などのお着物に白い帯や綺麗な色の帯締めでコーディネイトしてみると、とても涼しげです。 小紋(万寿菊) 杜若色 ¥157,500 (胴裏・八掛・お仕立て代込) 帯の地色は生成りの様な薄いベージュで、ダイヤの紋様は銀糸×ベージュ。 杜若(カキツバタ)とよく似ていますが、 Date:May 3, 2007 03:51 PM
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