夏空がまぶしく感じられる頃となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日は晴天の中、山鉾巡行が行われました。
豪華絢爛な鉾や山が、夏の日差しを受けて更に輝いておりました。
さて、8月の京都では大文字の送り火をはじめ、精霊をお送りする行事が沢山あります。
ここではその中の「花背の松上げ」と、見頃を迎えるお花の名所をご紹介します。
京都の洛北で行われる「花背の松上げ」は、愛宕信仰による火伏せの神への献火と、
お盆に行われる精霊の送り火が習合した行事といわれ、火難除けや五穀豊穣を祈願する祭です。
約1000本の松明がともされると、鉦や太鼓が鳴る中、高さ約20mの丸太の上に設けられた
「大笠」に向けて、「上げ松」と呼ばれる松明を投げ込みます。
暗闇に燃え盛る火は、夏の夜に幻想的な光景を見せてくれます。
大文字の送り火とはまた違った火の祭典を楽しんでみてはいかがでしょうか。
花背の松上げ
日時 平成20年8月15日(金)
午後8時50分~午後9時45分頃
*小雨決行
広河原の松上げ
日時 平成20年8月24日(日)
午後8時30分~午後9時40分頃
*小雨決行
詳細は下記にお問合せ下さい。
左京区役所花背出張所 075-746-0215
8月は、大輪の花を見せてくれる芙蓉が見頃となります。
京都では通称「達磨寺」と呼ばれる法輪寺で、ふくよかで大らかな雰囲気を漂わせて
咲き誇る芙蓉を楽しむことができます。
詳細は下記にお問合せ下さい。
法輪寺(達磨寺) 075-841-7878
*嵐山にも法輪寺がありますのでご注意下さい。
芙蓉は夏を代表する花なので、単衣の着物や帯の柄に使われることが多いですね。
大輪の花がとても美しく存在感があるので、着る人に更に華やかさを与えてくれます。
8月に入ると薄物を着るのもあと1ヵ月ほどになり、少しずつ夏の終わりを感じる頃に
なります。
總屋では秋に向けて新しい着物や帯などを揃えて、
皆様のお越しを心からお待ちしております。