高く澄みきった空に白いうろこ雲が浮かぶ頃となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
明日は中秋の名月。
京都では、この三連休中に様々な場所で月を愛でる催しが開催されます。
秋風が肌に心地よいこの時期に、月の幻想的な美しさを愛でるのは風情がありますね。
さて、秋が一層深まる10月の京都では、五穀豊穣を祈る祭や京都三大祭の最後を飾る
時代祭、鞍馬の火祭など、沢山の行事が催されます。
ここでは、下鴨神社で催される「大国秋祭」と、見頃を迎えるお花の名所をご紹介します。
「大国秋祭」は、五穀豊穣と商売繁盛を感謝する大国様の秋祭で、大国主命の神像が
菊と葵の飾りがついた五合枡に入っており、「五合=半升」が「繁昌」に通じることから
商売繁盛を叶えてくれるとされています。また、大国様は7つの名前を持つことから
本殿前で7つの社に分けられ、各干支の守り神を兼ねています。
生れ歳を守護されることから、この社の祭礼には参列者がそれぞれの守護神の神前に
玉串拝礼を行います。
邦楽・舞楽奉納があり、多数の模擬店で賑わいます。
日中も過ごしやすくなる秋のお出掛けにいかがでしょうか。
大国秋祭
日時 平成20年10月9日(木)
詳細は下鴨神社にお問合せください。
10月は濃紫色の雅な美しさを見せる紫式部が見頃となります。
京都では、正覚寺でその気品ある色や姿を楽しむことができます。
詳細は下記にお問合せください。
正覚寺 075-861-2981
紫式部といえば、今年は源氏物語が執筆された時から1000年にあたる年と言われており、
全国的に源氏物語にちなんだ催しが開催されています。
和装の世界でも、昔からその雅なモチーフは取り入れられており、源氏香やそれぞれの
物語を表す器物などがデザインに用いられています。
10月に入ると着物は袷に替わり、ますます装いが楽しみになってきます。
この秋から着物を始められる方、社交着として着物をお探しの方も
お近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄りくださいませ。
素敵なコーディネートと共に、スタッフ一同心よりお待ちしております。